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Posted by チェスト at

2009年06月13日

奴さんの打ち出の小槌

8奴さんの衣装で使われた生地。
いずれも古布で着物をほどいていったら
あて布に屋号入りの手ぬぐいが入っていたとか・・・
ユニークなエピソード付き。


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洋裁学校の先生のshishinoさん。千鳥足はからし色の股引に紫の足袋、手甲はチリメンの紫で。指先まで丁寧に作ってくれました。舞台ではちょうちんをぶら下げているようですが今回は打ち出の小槌で。


3大切な法被ゆえに本気になるまで作業はストップ。結果1週間前になりようやくスイッチが入りました。
日の丸の赤と白の組み合わせは切り離すことなく中央に。藍染めの部分はあえて少し色があせた部分を使っています。
(6月3日の日記で原型をご覧いただけます)



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小槌の型紙を作り、ミシンはそのときだけ踏み後は手縫いなど。今まで垂れの部分は既製の帯締めなどを使っていましたが今回の小槌には紐もオリジナルで頑張りましたピカッ
小槌の中と外側に取り付けたかわいらしい鈴の音が鳴ります。


1奴さんの後姿。

6













以前作った小槌も今回用に造作をプラス。
少しの時間の経過ですが少しずつ進化させたい・・。



7実際に自分が着ていた法被で作った
小槌は宝物
ひらめいたときには手を掛けて作りなおしていこうとも思っている
柔軟な小槌でもある。

まだつづく・・・。









夏の花塾・庭塾の予定が決まりました。
サイトの”WORKS"にアップしましたのでご覧ください。
みんカルでは"夏の花嫁のブライダルブーケ"をテーマに行います。
この内容についてはブログにて詳しくお伝えしますメモ
  


Posted by えんも at 00:10Comments(0)