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Posted by チェスト at

2009年10月22日

杜づくり

3つのこだわり
A:エントランスの庭
車から降りて玄関までの大事なアプローチ。芝とタイル、3本の木柱で空間が区切られています。
スペインタイル 太陽をモチーフに明るいオレンジ色の磁器タイルを使いました。
隣接する家の瓦の色と合わせることで敷地全体に一体感を。
正面には動きのある枝と葉の色が特徴のオリーブの木。スクリーンとしても有効。
低木には黄色が鮮やかのフィリフェラオーレア。
玄関に黄色を使うことで運気がアップするようです。
ゆとりのある広さを確保し、階段とフロアの間にイペ材を使い、木の感触を足の裏で確かめながら
温もりを感じていただけます。晴れ

杜6


B:植物に囲まれた第2リビングルーム
シンボルツリーのハクモクレンを中心に構成しました。ウッドデッキを45度傾けることでスペースを
有効に面白みのある空間がつくれます。
三角形の花壇(植栽スペース)は緑を一番身近に感じていただけます。
デッキの上から植物を見下ろしバークチップの小道へと続きます。
バークチップをよけて掘り起こせば花壇として季節の草花を植え込めます。

杜2


C:日陰や踏圧に強い西洋芝のセントオーガスチンを使用しました。
性質:芝生として草質は粗いが、踏圧に強く除草・刈り込みの頻度が少ない。
ほふく茎により極めて旺盛に拡がり、幅広の葉によって地表面を覆い、
アレロパシー効果が雑草の発芽を抑えます。
また耐陰性は暖地型芝草の中で最も高く、さらに耐塩性が強い事も特長です。

レンガやブロックなどでの土留めと違って敷地全体がやわらかくなり、
”杜”を構成しています。

杜


  
タグ :庭づくり


Posted by えんも at 21:50Comments(0)