庭のアプローチ
コンセプト
おもてなし 緩やかな動線により自然と誘導される
木の上を歩く音、木の感触を足の裏で確かめながら緑の間を通る
季節の花に触れ、水の音、水の動きを感じていただける
癒しのアプローチを目指します
花壇ではなくおもてなしのアプローチという発想
プランA
駐車1台のスペースを確保。 フロアにはウッドデッキを使用します。正面には芝を貼り付けた目隠しフェンス。芝の大きさ60cm×60cm目線に設置します。進入していくと左にテラコッタの球を加工した水のオブジェ、右にはベンチを置きます。中央の入り口はゆとりをもたせた4㎡の石貼り。
プランB
植物の間に水のオブジェを設置して水の音、動きを感じていただけます。
夜間は照明スポットを当て、幻想的な演出を楽しみます。
高低差のある骨組みの高木、低木でアプローチを構成し、手前に季節の草花(ハーブ系)を植え込みます。
緩やかなカーブのラインはやわらかな空間をつくります。
シーズンを通して花を楽しめるよう骨組みつくりを考えます。